冬シバの種の品種選びについて


こんにちは。事務局のそまです。

お盆を過ぎても暑い日が続いていますが、そろそろ冬シバの種を播くシーズンになってきました。

皆さんご存じのとおり、鳥取方式では冬の間茶色く枯れるティフトンを保護し、一年中緑の芝生を保つために秋に冬シバの種を播く(オーバーシーディング)のが一般的です。

オーバーシーディングを行う際、冬シバ→夏シバ、夏シバ→冬シバの移管(トランジション)を上手にしてあげる必要がありますが、そのためにおすすめの冬シバ品種についてNPO法人グリーンスポーツ鳥取のニール・スミス代表からアドバイスがありました。

以下、ニールさんからのコメントです。

「まだまだ猛暑日が続いておりますが、季節的には冬芝播種の時期になって参りました。

 冬シバ種子をご購入されたい方は購入先をご参考にして下さい。

 又はサポートネットワークの方へ速やかにご連絡ください。

 推薦品種・ご購入先をご連絡致します。」

ということで、おすすめの品種は添付のPDFファイルをご覧ください。

今までおすすめしていた品種より、より高温に弱く、冬シバから夏シバへのトランジションが上手く行きそうです。

2011年冬シバ購入先.pdf

しばふなんでも相談室